24歳、社会人2年目の記録

 

・社会人2年目

ベンチャーのIT企業(社員30人くらい)

Webサービス運営のディレクター

・たまに記事を書くけど基本マーケティングCPAとかCVRとかEPCとか何なのかよくわからない単語ばかり使っている

・職場は六本木、食費がかさむ。

 

 

お金

 

・10月の手取りは19万7,276円。

・総支給額は?把握してない。今使えるお金だけが全てなので。長期的な目線で物を考えるのが好きじゃない。

・年収もわからない。固定給+歩合給なので、毎月変動が大きいから。下は手取りで16万、上は手取りで30万。

・貯金はたまらない。貰っただけ使っちゃう。美容院とか、服とか、レーザーとか。多分いずれ口座を分けないといけない。

 

 

 

 

毎日、日銭を稼ぐ日常に焦る。

金銭的な焦りではなく、ただお金を稼ぐために毎日を消耗していることに、

焦りを感じている。

 

学生だった頃のように毎日なにかしらを吸収しなくてはという気持ちは無くなった。

 

たくさん働いて疲れたから、英語の勉強をしたり、本を読んだり、映画を観て新しいものを入れる事もしなくなった。

そんな生活にからだが慣れた。これに関してはどっちが良いも悪いもない。

 

 

 

人が頑張れる理由はいくつかあるんだけど、家族のため、生活のため。これはまぁ当たり前とされる。

 

立派なのは、しっかりと高い目標を持って、それに向かって日々コツコツと努力していくこと。

そんな目標を持っていない人は、「あなたの生きる意味ってなに?」みたいな目で見られる。見下される。

 

現状の自分も理解していない私にとっては、そんな自分が将来どんな姿になるべきか?なんて考えることができない。

高い目標を持っている人はすごい。人生二回目なのか?と思う。

 

自分にはそんなことはできないから、近場の目標を立てることにした。

今を頑張る。なんか煌めいていく。

そんな漠然とした目標に行動がついていくわけはなくて、とりあえず今の自分をいちばんピカピカの状態にしようと思って髪を染める。レーザーを当てている。

 

 

小学生の時、学年で2人くらいが選ばれる賞をとった。

草に生命力を感じるみたいなコメントが私の名前の横に添えられてて、誰だこんな適当なことを言ってるのはと思った。

 

会場に飾られた私の絵を見て、親が喜んだ。

ふざけながら適当に描いた絵だったので、バツが悪くてなにも言わなかったが、シャイな性格だからと気に留められなかった。

 

うーん、なんか適当に生きていてもそれが誰かの心に引っかかって、誰かの中で私が価値のあるものになることもあるんだなぁ

 

 

あとちょうど半年で、社会人3年目になる。その頃には年齢は25歳になってる。

社会人になる前だけど、「3年働いたら仕事辞める」となんとなく決めてた。でも実現させるかはまだ考えられない

 

以上